ダイヤモンドの買取を大阪で行うならどこを利用するべきなのか
結論としては大阪でわざわざ店舗に赴きダイヤモンドの査定を依頼する必要はありません。
なぜなら、ダイヤモンドの買取・査定の実績が豊富な出張買取を行っている業者がいるからです。
この記事ではダイヤモンドの買取を利用するべき5つの買取業者についてや、出張買取に来た査定員がどの様な基準でダイヤモンドの価値を決めているのかについて触れていきます。
【本記事の解説内容】
- ダイヤモンド買取で大阪から利用できる買取業者5選
- ダイヤモンドの価値を決める4Cと蛍光性について
- ダイヤモンド買取でよくある4つの質問
本記事を読み進めていく事により、大阪府民の方々がどこでダイヤモンドの買取依頼をするべきなのかが明確に分かり、高価買取に自身がある業者にて納得の買取金額を手にすることができるでしょう。
関連記事:ダイヤモンドを確実に高額買取できる業者と買取金額を上げるコツ3選
1:ダイヤモンド買取で大阪から利用できる買取業者5選
冒頭でお伝えした通り、ダイヤモンドの買取依頼は大阪の店舗で行う必要はありません。
高額買取が可能な出張買取業者がいるからです。
第1章では高価買取実績を多数出している優良出張買取店を5つ紹介していきます。
これから紹介する5つの業者は以下の項目に優れた業者を抜粋しました。
- 買取実績の豊富さ
- 買取手段の多さ
- 顧客満足度の高さ
- Googleでの口コミ
1位:ブランド買取とらのこ
ブランド買取とらのこは、出張買取・宅配買取でダイヤモンドの買取をしています。
2022年5月のブランドイメージ調査で
- 幅広い商品の買取が可能だと思う買取店
- 今注目の買取店
- ブランド好きがおすすめする買取店
の3つのカテゴリーで三冠を達成しました。
出張料や宅配買取にかかる金額は、なんと0円です。
万が一、出張買取時に価格に納得することができなくてもキャンセル料や手数料は一切かかりません。
プロの鑑定士が在籍しており、鑑定書が無いダイヤモンドでも適正な価格で買取することができます。
2位:おたからや
おたからやは横浜に本社を構える「株式会社いーふらん」が運営する会社です
フランチャイズ事業により全国に1200店舗以上を展開しているため、全国各地に店舗があります。
買取方法は出張買取と店舗買取の2種類から選択することができます。
GIA資格保有者が在籍しており、鑑定証がないダイヤモンドでも買取をすることができます。
国内外に豊富な独自の流通ルートを設けており、ダイヤモンドの高価買取を実現させています。
3位:THE GOLD
買取専門店THE GOLDは、着物の買取で有名なサービスです。
もちろん、貴金属や宝石の買取を行っています。
全国に70店舗以上を構え、累計査定数は、150万人を突破しています。
実績と経験が売りの買取業者です。
「安心して自宅に呼べる出張買取サービス」「友人にもおすすめしたい買取専門店」「終活・生前整理、遺品整理もできる買取専門店」で1位を達成しています。
創業60年を超えた、実力と経験のある老舗の買取業者です。
4位:リファスタ
リファスタは東京都に本社を構える買取店です。
買取方法は店頭買取、宅配買取、出張買取の3つあります。
リファスタには、国際的な宝石の専門資格「GIA」を獲得した査定員が在籍しています。
ダイヤモンドを適正な価格で買取しています。
鑑定書がないダイヤモンドでも、プロの査定士による買取が可能です。
買取成約率は97%なので、実際に利用したことがある方が満足していることが分かります。
宅配買取利用時には、最大5,000万円の有償保険がつきます。
安心して宅配買取を利用することが可能です。
5位:買取本舗七福神
買取本舗七福神は、貴金属や宝石を専門的に買取しています。
買取本舗七福神も、福岡に店舗はありませんが出張買取と宅配買取でダイヤモンドを売ることが可能です。
買取成約率は99.53%で、リピーター率は75.8%です。
数多くのダイヤモンドの買取実績があります。
買取手数料は0円なので、気軽に利用することができますよ。
リピーターからも支持されているのが納得の、おすすめの買取業者です。
2:ダイヤモンドの価値を決める4Cと蛍光性について
出張買取でご自宅に訪問した査定員は何を基準にダイヤモンドの買取価格を決めるのか。
それは世界共通のダイヤモンド鑑定基準である「4C」を元に鑑定を行います。
またランク付けはされていないものの、蛍光性に強さも査定基準となります。
- カラット【Carat】
- カラー【Color】
- クラリティ【Clarity】
- カット【Cut】
- 蛍光性
これらの基準がどの様に判断されるのか詳しく見ていきましょう。
2-1:カラット(Carat)
カラット【Carat】は、「重量」を意味し、1ct(1カラット)の基準は総じて0.2gとされています。
ダイヤモンドは原石のサイズの大きい程、希少価値が高く、同じ重量だとしても複合ダイヤモンドより、一粒が大きいダイヤモンドの方が価値があるとされています。
ただし「1粒が大きいほど良い」という判断はされず、あくまで4Cの基準として他の項目と合わせて判定します。
2-2:カラー(Color)
カラー【Color】は、「色」(無色性)を意味します。
最高ランクは、ダイヤモンド(Diamond)の頭文字を取り「D」となっており、アルファベット順に23段階のランクで判定されます。
無色に近いほど評価は高く「D」ランクに近づき、ランクが下がるにつれて、黄み掛かってきます。
D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N~Z |
ColorLess | NearColorLess | FaintYellow | LightYellow | |||||||
無色 | ほぼ無色 | わずかな黄ばみ | 黄色に近い | |||||||
高ランク | 中ランク | 低ランク |
2-3:クラリティ(Clarity)
クラリティ【Clarity】は、「透明度」を意味します。
ダイヤモンドの見た目や輝きにに影響する「内包物(インクルージョン)」「割れ目」「裂け目」などを、「大きさ」「数」「性質」「形状」「位置」の5つを10倍まで拡大し11段階のランクで判定します。
FL | IF | VVS | VS | SI | I | |||||
1 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 | 3 | ||
FL:10倍で確認し内部・外部共に内包物無し
IF:10倍で確認し内部に内包物無し 表面には微小の欠点がある状態 |
VVS:10倍で確認し非常に確認が困難な微小の内包物
がある状態 |
VS:常に確が困難な内包物や発見しやすい内包物がある状態 | SI:10倍で確認し容易に確認できる、もしくは発見が容易な内包物がある状態 | I:肉眼で視認できるほどの内包物がある状態
I3の場合、耐久性が危惧される物もある |
2-4:カット(Cut)
カット【Cut】は、「研磨技術」を意味します。
カットは原石の価値ではなく、職人による研磨技術を評価したものです。
ダイヤモンドは、光学的に計算を追及し導き出された形状によって美しく輝くのが特徴です。
カットの評価は、「プロポーション要素」「フィニッシュ要素(対称性)」「ポリッシュ(研磨)」の3つによって判断され、大きく分けて5段階のランクで判断されます。
2-5:蛍光性
傾向性は本来買取価格に直接的な影響は持ちません。
しかし宝石に関して経験や知識が不足していた買取業者の場合、業者は鑑定書に書かれた蛍光性の強さから安直に「劣化したダイヤモンド」と判断し、減額される恐れがあります。
これには「GIA」も「蛍光性」は、ダイヤモンドのグレードに影響を与えるようなものではないと言及しているのです。
しかし、素人と専門家の査定では、査定・買取価格に大きな差が出てしまっているのが現状です。
3:ダイヤモンド買取でよくある4つの質問
最後にダイヤモンドの買取でお客様からよく受ける4つの質問について紹介していきます。
- メレダイヤでも買取できるのか
- 鑑定書は必須なのか
- 欠けているダイヤは買取できるのか
- イニシャル入りのダイヤは買取できるのか
3-1:メレダイヤでも買取できるのか
「メレダイヤ」と呼ばれる0.2カラット未満の小さいダイヤでも経験豊富な査定スタッフがいる買取店なら買取可能です。
しかし、小さいダイヤは鑑定が難しく、経験豊富な査定員のいない買取業者では適切な金額がつかない可能性があります。
3-2:鑑定書は必要なのか
鑑定書は買取金額に影響はありません。
何故ならダイヤモンドは本来細かく査定をする必要があり、鑑定書を基準に判断する必要が無いからです。
専門分野ではない査定員の知識不足や経験不足による影響で鑑定書を元に判断されてしまう可能性はあります。
3-3:欠けているダイヤは買取できるのか
傷や欠けの破損があるダイヤモンドも買取可能なことが多いです。
何故なら破損していても研磨すれば商品として再販売できるからです。
しかし、破損により、クラリティやカットの評価が下がる場合や、研磨する際にカラット数が落ちる場合は査定額が下がる可能性は高いでしょう。
3-4:イニシャル入りのダイヤは買取できるのか
基本的に買取可能です。
イニシャルがついても研磨や溶接によりイニシャルの刻印を消せば再販売が可能だからです。
しかし、イニシャルの刻印が深すぎる場合や、刻印を消す時に商品としての価値を損なう場合は例外です。
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まとめ
ダイヤモンドの買取を大阪府民の方々がどこに依頼するべきなのかという事についておさらいしていきましょう。
- 今回紹介した5つの査定業者はいずれも出張買取に自信があり、実績豊富
- 出張買取で訪問した査定員はダイヤモンドを世界共通項目の4Cと蛍光性の強さで判断する
- 5つの業者であれば、ダイヤモンドに少し問題があっても買取可能
ダイヤモンドの買取査定額は時間をかけて、見なければ適正価格をを付けるのが難しい宝石となっています。
そのため、鑑定時間があまりにも短い場合は、あまりにも綺麗すぎるか、査定員の技術不足のどちらかでしょう。
今回紹介した査定業者であれば、高い技術をもった業者ばかりですので、ダイヤモンドの買取を検討しているのであれば是非利用してみてくださいね。